大阪の南の玄関口・天王寺駅からなら特急くろしお号で40分あまりでたどり着く、和歌山。
徳川御三家の一つとして栄えた城下町は街を歩くだけで歴史を感じる、京都や奈良とはまたひと味違う趣のある街。
そして、食においては豊富な海の幸・山の幸が楽しめるグルメな街という面も。
地元から愛される老舗から名フレンチまでバリエーション豊かな和歌山グルメを満喫する。
徳川御三家の一つとして栄えた城下町は街を歩くだけで歴史を感じる、京都や奈良とはまたひと味違う趣のある街。
そして、食においては豊富な海の幸・山の幸が楽しめるグルメな街という面も。
地元から愛される老舗から名フレンチまでバリエーション豊かな和歌山グルメを満喫する。
トスカーナ仕込みの料理を気軽に楽しめる『カラテッロ』
市役所裏にあるイタリア料理店『カラテッロ』。店主は、トスカーナ地方のレストラン『カラテッロ』で修行を積み、その名前をもらい、2015年に、店をオープン。和歌山市内で気軽に本格イタリアンをいただける店として人気を得ている。
その日の特選素材を好きな調理法で。割烹的にも楽しめる『料理 えびす』
JR和歌山駅から徒歩4分。以前は大阪・北新地で店を営んでいた料理人が腕を振るう和食店『料理 えびす』。和歌山の漁港で獲れた新鮮な魚をはじめ、地元の旬の食材を使い、メニューは毎日書きかえられる。和歌山の地酒も豊富に揃い、腰を据えて飲みたくなる店だ。
紀州の食材や伝統の味に創意工夫を加えてもてなしてくれる『味処 三八波』
JR和歌山駅の裏に店を構えて25年。普段使いから慶弔の会食や接待まで幅広く対応し、地元の人に親しまれている和食処。和歌山の食材を使った創作料理やアレンジの効いた郷土料理も多く、バラエティに富んだメニューで和歌山の味を堪能できる。
和歌山の郷土食、なれすしを作り続ける老舗「弥助寿司」『弥助寿司』
南海和歌山市駅から徒歩10分。北大通沿いに、明治時代から続く寿司店『弥助寿司』がある。創業時からなれすしを看板にして、昔も今も変わらない製法で、4代目・岩崎守さんが、紀州名物の寿司を作っている。
自然豊かな和歌山の食材を使い、古典フランス料理を今に伝えるガストロノミー『オテル・ド・ヨシノ』
ホールや会議室を備えた県民交流プラザ。その最上階に、フレンチ界の巨匠、吉野建氏がオーナーシェフを務めるガストロノミーレストラン『オテル・ド・ヨシノ』がある。日本を代表するクラシックフレンチの旗手との呼び声高い料理長、手島純也氏が作る料理を目当てに、県外かからも多くの人が訪れている。