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大阪、気軽に楽しめる人気店の味

大阪

2019年11月18日

大阪、気軽に楽しめる人気店の味
ちょっと美味しいものをリーズナブルにいただきたい。そんなときに大阪の街はネタに事欠かない。古くから、食い倒れの街と言われただけあっておいしいのは当たり前、その上、リーズナブルな店が群雄割拠。そんな、激戦地で多くの人々から支持を得ている人気の店を5店舗厳選。有名店から隠れ家的一軒まで、ぜひ押さえておきたい店ばかりだ。
編集 松尾 大(ぐるなび)

法善寺横丁に佇む鴨好きにはたまらない一軒『法善寺かもふく』

法善寺横丁に佇む鴨好きにはたまらない一軒

大阪の中でも特に古くから街並みが変わらず、情緒あふれる法善寺横丁。石畳の街並みと歴史ある建物と近代建築が混在するこの横丁の中心に『法善寺かもふく』はある。

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鉄板焼きなのにヘルシーな味わいで人気の古民家レストラン『コアラ食堂』

鉄板焼きなのにヘルシーな味わいで人気の古民家レストラン

約10年前からお洒落で気の利いた店が増えてきた中崎町~天六界隈。古民家や長屋が立ち並ぶ、レトロな町並み楽しいこのエリア。カフェや、雑貨、古着屋などが立ち並び、遠方からわざわざこの地に足を運ぶ人も多い。そんな界隈で、ひときわ人気のオーストラリアワインと鉄板焼きの店が『コアラ食堂』だ。

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鶴橋駅前で老若男女が飲み食いを愉しむ人気のバール『中華バール金柑』

鶴橋駅前で老若男女が飲み食いを愉しむ人気のバール

鶴橋駅といえば、JR、近鉄、地下鉄が乗り入れる交通の要衝にして、焼肉の街、コリアンタウンといういうイメージが強く、近年は特に国内外から観光客も多く訪れる街。けれど、もともと鮮魚市場があるなどしてきたという歴史があり、もっと大きな意味で食のカオスというべき街だといえるだろう。それゆえ、舌の肥えた人々も多く、飲食店のレベルは高い。

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本場の技と大阪人の味覚が融合した四川の名店『御馥 大阪マルビル本店』

本場の技と大阪人の味覚が融合した四川の名店

いまから46年前に横浜・中華四川料理『重慶飯店』に招聘され来日。その後、1979年に北新地の『重慶飯店』総料理長となった黄村宝シェフ。「本場の味」がまだまだ珍しかった時代に、本物の四川料理を関西にもたらした第一人者である。その後、中之島の辻学園で中国料理主任教授にも就任、そして2002年に自らがオーナーシェフとして千里中央に『御馥』を開いた。2006年にはマルビルに本店を移し、現在中之島ダイビルとの2店舗で展開する、大阪を代表する四川料理の名店として知られる。

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毎日仕入れる明石の昼網の魚介を堪能できる隠れ家『旬菜旬魚 淡』

毎日仕入れる明石の昼網の魚介を堪能できる隠れ家

北新地の堂島上通沿いの雑居ビルの4階。知らずにはたどり着けないこんな場所に絶品な一軒が存在するから、街を探索するのは楽しい。ご主人は天保元年創業の大阪を代表する名料亭『花外楼』での修業を経て、堺筋本町で独立。その後、北新地へと移転し10年。昨年現在の地に店名も新たに移転したという。

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