特集 / 大阪、気軽に楽しめる人気店の味
毎日仕入れる明石の昼網の魚介を堪能できる隠れ家

大阪

2019年11月18日

毎日仕入れる明石の昼網の魚介を堪能できる隠れ家
北新地の堂島上通沿いの雑居ビルの4階。知らずにはたどり着けないこんな場所に絶品な一軒が存在するから、街を探索するのは楽しい。ご主人は天保元年創業の大阪を代表する名料亭『花外楼』での修業を経て、堺筋本町で独立。その後、北新地へと移転し10年。昨年現在の地に店名も新たに移転したという。
椀ものは、使う魚によって価格が変わるが凡そ1,500円くらい~。だしは毎日店で削ったかつおぶしと道南の真昆布を使用
椀ものは、使う魚によって価格が変わるが凡そ1,500円くらい~。だしは毎日店で削ったかつおぶしと道南の真昆布を使用

長年、舌の肥えた客ばかりを相手にしてきたこともあり、一切手抜きのない料理がとてもリーズナブルな価格で楽しめるということで、支持されている。毎日、明石の昼網を仕入れに行くほか、近海の天然ものの魚介が自慢のこちら。さらに、野菜も無農薬、〆のそばもご主人による手打ちと一切の妥協を許さない。

寿司盛り合わせはこれで2,000円。この日はツバス、甲イカ、イワシ、太刀魚、サワラ、アジおよび鯖のきずし
寿司盛り合わせはこれで2,000円。この日はツバス、甲イカ、イワシ、太刀魚、サワラ、アジおよび鯖のきずし
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