特集 / 寒い季節に訪れたい牡蠣の聖地・広島
山海の幸に恵まれた広島の食材と酒を堪能する

広島

2020年1月20日

山海の幸に恵まれた広島の食材と酒を堪能する
政令指定都市にして中国地方随一の大都市である広島市を擁することから、現実ほどには食材の宝庫というイメージが強くないが、広島ほど食の豊かな都会は、それほど多くはないと思われる。瀬戸内海の豊かな海の幸、温暖で降雨量の少ない瀬戸内気候により育まれたものと寒暖の差の激しい内陸で育つ農産物や畜産物、さらにイノシシやシカをはじめとしたジビエなど、近郊でとれたあらゆる新鮮な食材が手に入るのが広島の大きな特徴だろう。
旬菜たっぷりのカニ味噌入りバーニャカウダは、ミニ880円、2~3人前1,400円(写真はミニ)。アンチョビや生クリームをカニ味噌ベースで仕上げたソースに野菜をつけて。常時10種類以上が盛られる野菜は、店主の実家で栽培されたもの三次、倉橋が中心で認証が取れていないものでも農薬は不使用だという
旬菜たっぷりのカニ味噌入りバーニャカウダは、ミニ880円、2~3人前1,400円(写真はミニ)。アンチョビや生クリームをカニ味噌ベースで仕上げたソースに野菜をつけて。常時10種類以上が盛られる野菜は、店主の実家で栽培されたもの三次、倉橋が中心で認証が取れていないものでも農薬は不使用だという

そんな広島とその近隣の素晴らしい食材を使った料理と酒を堪能できるのが、この『吟遊はなもり』だ。場所は本通商店街方面から並木通りを南下し、平和大通りとの交差点の手前。市内の中心地でありながら、少し静かで落ち着いたエリアに立つビルのエレベーターを最上階で降りるとそのまま店内へとつながる。細長く和モダンな空間は一人ならカウンター、仲間とテーブル、そして宴会に個室とさまざまなスタイルで楽しめる店。

地元・広島では有名な丸徳海苔の焼きのりを天粉に入れた牡蠣の磯部揚げは690円。相性の良い組み合わせで、磯の香りが口中に広がる
地元・広島では有名な丸徳海苔の焼きのりを天粉に入れた牡蠣の磯部揚げは690円。相性の良い組み合わせで、磯の香りが口中に広がる

店主の岡本直城さんは、大阪で料理学校を卒業後、大阪市内の様々な飲食店で修業。故郷である広島に戻ったあと、6年前にこの店を開いた。あらゆる料理ジャンルでの修業経験があることからオープン当初は洋食的なメニューも提供していたが、広島の食材の良さをダイレクトに味わえることから徐々に和食にシフトした。

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