特集 / 歴史と文化、そして素晴らしい食資源にあふれる松江へ
酒匠の店 佐香や 東本町本店

松江

2019年7月16日

酒匠の店 佐香や 東本町本店
一説によると日本酒造り発祥の地とも言われる、島根。この地で、酒蔵を後世に残すため、イベントなどではなく、ちゃんと店で酒を飲んでもらい日本酒好きを増やしていこうとしているのが、この『佐香や』だ。店名も、古くから酒の神様として信仰を集めてきた出雲の佐香(さか)神社から。その名にふさわしく、約80種類の日本酒の中で60種類以上が島根の地酒という、地酒好きにはたまらない一軒だ。
店長・朝山崇さんのおすすめは、扶桑鶴 純米吟醸 佐香錦。益田市で作られる酒で、飲み疲れしにくい。その他、開春 備前雄町 生原酒、誉池月 佐香錦60、李白 純米吟醸 山田錦 生酛 生原酒、玉櫻 改良雄町 生酛 26BY。酒は1杯(ワイングラスに入れて5勺≒90㏄で480円または580円
店長・朝山崇さんのおすすめは、扶桑鶴 純米吟醸 佐香錦。益田市で作られる酒で、飲み疲れしにくい。その他、開春 備前雄町 生原酒、誉池月 佐香錦60、李白 純米吟醸 山田錦 生酛 生原酒、玉櫻 改良雄町 生酛 26BY。酒は1杯(ワイングラスに入れて5勺≒90㏄で480円または580円

そんな地酒に合わせるべく、お造りや手作りの干物その他、郷土の豊かな食材を使った料理が深夜まで楽しめる。 とにかく、使い勝手の良い店だ。5品あるいは7品の料理のコースと飲み放題をセットにしてがっつりといただくもいいし、はしご酒の最後の〆に日本酒とそばなんて使い方もいい。まるでコーヒーを飲むようなプライスで日本酒が飲めてしまうので、ついつい飲んでしまうのだが……。 4~6人の小上がり席でしっぽりと飲むのもいいし、8席あるカウンターで地元の常連から、いろんな情報を仕入れるのも楽しいだろう。

おそらく7月いっぱいまでしか食べられない岩牡蠣は「夏輝(なつき)」と呼ばれる、最上級のブランド牡蠣。そのなかでも特に身のしっかり入った雅風は単なるミルキーな牡蠣という域を超えた凝縮感のある味わい。この日は1個1,600円
おそらく7月いっぱいまでしか食べられない岩牡蠣は「夏輝(なつき)」と呼ばれる、最上級のブランド牡蠣。そのなかでも特に身のしっかり入った雅風は単なるミルキーな牡蠣という域を超えた凝縮感のある味わい。この日は1個1,600円
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