特集 / 食と歴史の宝庫、滋賀・大津、草津へ
近江の豊かな幸を京懐石の技でいただく

滋賀・大津

2019年6月17日

近江の豊かな幸を京懐石の技でいただく
堅田港のほとりで川魚料理の店としてその歴史が始まったこちら。約70年前、2代目のときに現在の雄琴温泉の地に店を移し、料理旅館を営んできたが、現在の5代目主人・清本健次さんが跡を継いでからは現在の懐石料理の店となった。
ビワマスのお造りは2,000円。 この地ではぜひいただいておきたい魚である。大きいもので3㎏もあるという
ビワマスのお造りは2,000円。 この地ではぜひいただいておきたい魚である。大きいもので3㎏もあるという

もともとは、京懐石の店であったが、平成17年に店を建て替えた際、滋賀ならでは、この地でしか食べられないものをと考え、「近江懐石」の店とした。その近江懐石の定義とは、滋賀県産の食材を8つ以上使うこと。野菜、琵琶湖の幸、近江牛、ジビエ、発酵食品(鮒ずしなど)、近江米、滋賀県産の地酒という、これらがコースの中にすべて入っていることだという。

新緑真丈には、琵琶湖の川エビが。1,000円
新緑真丈には、琵琶湖の川エビが。1,000円
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