特集 / 歴史と文化、そして素晴らしい食資源にあふれる松江へ
島根の恵みが驚くほどリーズナブルに楽しめる一軒

松江

2019年7月16日

島根の恵みが驚くほどリーズナブルに楽しめる一軒
JR松江駅からほど近い、伊勢宮という繁華街の中で昼時からひときわ賑わいを見せている海鮮料理居酒屋がこの『海鮮問屋 博多』だ。巨大なカニの看板が目印のこちら。その看板通り、一年中カニ料理が味わえる人気店だ。店前の水槽にはカニのほか、海の魚、川の魚、すっぽんなどさまざまな食材が生かされている。店内に入っても、そばを挽くための石臼や野菜が水耕栽培されているなど、あらゆる料理がいただけることがわかる。
松江藩7代当主・松平治郷(不昧公)好みの鯛茶漬けをヒントにして作った「かにめし」カニのバラ身のほか、2時間かけて練り上げたカニ味噌、卵の黄身・白身、そして海苔がたっぷりと乗る。小鉢・茶碗蒸し・小鍋・蓋物・秘伝だし・香物がついて1,080円(税別)というリーズナブルさ
松江藩7代当主・松平治郷(不昧公)好みの鯛茶漬けをヒントにして作った「かにめし」カニのバラ身のほか、2時間かけて練り上げたカニ味噌、卵の黄身・白身、そして海苔がたっぷりと乗る。小鉢・茶碗蒸し・小鍋・蓋物・秘伝だし・香物がついて1,080円(税別)というリーズナブルさ

代表の永瀬豊さんがこの店を開いたのは昭和51年、弱冠23歳の時。奥様の出身地である博多の名を冠し、魚種が豊富なこの地ならではの海鮮料理が味わえる店とした。以来約43年、松江が誇る人気店となった。ランチ時にぜひいただきたいのは「かにまま」。その名の通り、カニとカニ味噌がたっぷりと乗ったオリジナルメニューだ。一杯目はそのまま、二杯目には秘伝のだしをかけて楽しむ。鯛やサーモン、さらにはノドグロにいたるまで同じスタイルで提供され、メニュー選びに迷うところだ。

まな板盛りはこの日は、現地でアカミズと呼ばれるアコウのほか、レンコダイ、マグロ、ヒラマサ、タイ、サーモン、スズキ、サワラ、バイ貝。この大きなまな板に乗るのは5名以上。おまかせおばんざいまな板盛りフルコースは2,500円で、飲み放題付きだと4,000円
まな板盛りはこの日は、現地でアカミズと呼ばれるアコウのほか、レンコダイ、マグロ、ヒラマサ、タイ、サーモン、スズキ、サワラ、バイ貝。この大きなまな板に乗るのは5名以上。おまかせおばんざいまな板盛りフルコースは2,500円で、飲み放題付きだと4,000円
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