特集 / ホンモノを知る50代夫婦のための邸宅レストラン案内
芦屋マダムが大好きなここでしか食べられない至極の京料理

神戸~芦屋~西宮, 7月

2017年7月24日

芦屋マダムが大好きなここでしか食べられない至極の京料理
おそらく芦屋で最も愛されるているお店ではないでしょうか? 私自身も大好き。東京やNYからお友達が来ると必ずここ。顧客にはあっと驚く有名人、セレブリティたち。さながらニッポンの紳士録な方々がズラリと名を連ねます。

私の知る芦屋マダムたちは京都で美味しいものが食べたい……と思えば、ぱっとタクシーで京都の割烹や料亭を目指します(まあ、Parisやミラノにもさっと行っちゃいますけど)。そんなマダムたちに「もう京都まで食べに行く必要がなくなったよね」と言わしめる、関西でトップクラスの京料理の名店。
芦屋の閑静な住宅街の一画。竹林が風にそよぐスタイリッシュでモダンな外観
芦屋の閑静な住宅街の一画。竹林が風にそよぐスタイリッシュでモダンな外観

“バリアフリー”の奥座敷

水打ちされた石畳のアプローチを行くと、季節ごとに表情を変える桜の木を配した美しい坪庭が見える。玄関にある看板『たか木』の書(後出)は細川護煕元首相によるもの。そして年季の入った引き戸を開けて中に入ると、こちらも細川さんによる「生々流転」の書。


右側にはどんとピクチャーウィンドを配したお洒落なカウンター。左側のフロアのテーブル席も実にゆったりと配置されている。

カウンター席では風にそよぐ竹林を眺めながら。広々としたテーブル席のフロアでは、大きく取られた窓から坪庭が見え、光が降り注ぐ
カウンター席では風にそよぐ竹林を眺めながら。広々としたテーブル席のフロアでは、大きく取られた窓から坪庭が見え、光が降り注ぐ
カウンター席では風にそよぐ竹林を眺めながら。広々としたテーブル席のフロアでは、大きく取られた窓から坪庭が見え、光が降り注ぐ

それはゆったりとした気分で料理を楽しんでもらいたい、と願う店主であり料理長・高木一雄氏の思いの表れでもあるが、年配のお客も車椅子で気軽に来られるようにと、バリアフリーにも配慮されたレイアウト。

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