特集 / 心ときめく至極のマダムランチ
梅田にいながら、シンガポールへひとっ飛び。名店のチリクラブを体験できる贅沢な昼下がり

大阪,5月

2017年5月22日

梅田にいながら、シンガポールへひとっ飛び。名店のチリクラブを体験できる贅沢な昼下がり
JR大阪駅から直結の、大丸梅田店14階。「大丸エキウエダイニング 美食区」の一角に、飛行機に乗らずしてシンガポール気分が満喫できる『シンガポール・シーフード・リパブリック』がある。シンガポールのセントーサ島にも姉妹店があり、そこが本店かと思いきや、実は日本生まれのレストラン。目玉はチリクラブと言って、カニを活きたままトマトベースのソースで煮込む豪快なシンガポールの名物料理だ。マッドクラブは店ごとに味付けが異なり、ツウな旅行者は食べ歩きをするのだが、ここにはシンガポール政府観光局推奨の4つの名店の味が集結。それがリパブリック(Republic of Singapore=シンガポール共和国)という店名の所以。品川本店の人気ぶりを見て、大丸梅田店が関西初店舗として誘致したのが5年前。九州一の繁華街、福岡市の天神にも西日本で2店舗目が3月にオープンし、何かと話題を集める今春。気軽にプチ旅行に出かけてみては。

さりげなく再現された老舗ホテルの雰囲気

週に1度、空輸でシンガポールからやってくるマッドクラブ。真っ赤な紐がリボンのようにかわいいが、爪は指を切るほどの鋭さなのでご用心を
週に1度、空輸でシンガポールからやってくるマッドクラブ。真っ赤な紐がリボンのようにかわいいが、爪は指を切るほどの鋭さなのでご用心を

フォトジェニックなネオン管。大きな爪をふりかざしたそのカニこそが、この店の看板メニューであるチリクラブで使っているマッドクラブだ。見落とす人が多いのだが、ネオン管の反対側の水槽に、活きたまま空輸されたマッドクラブたちが待機している。見せてもらうと、水を飛ばしてくるほど活きがいい。

百貨店のダイニングフロアの一角。細部まで作り込まれたドラマチックなエントランスが目に飛びこんでくる
百貨店のダイニングフロアの一角。細部まで作り込まれたドラマチックなエントランスが目に飛びこんでくる
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