特集 / 心ときめく至極のマダムランチ
激戦区となった船場で開店早々から話題のイタリアン。シンプルなスタイルは、素材の力への信頼から

大阪,5月

2017年5月22日

激戦区となった船場で開店早々から話題のイタリアン。シンプルなスタイルは、素材の力への信頼から
大阪の船場と言えば、10年ほど前までは商家の町の伝統を受け継いだ……といった感じで語られることも多かったが、ここ最近でずいぶん様変わりした。キタとミナミの真ん中、交通アクセスの申し分ない好立地が注目され、いわゆる「都心回帰」の流れも手伝って、タワーマンションがどんどん建ち始めた。もともとオフィスワーカーの多いエリアでもあり、人が集まれば当然、飲食店も増える。ジャンルもハコの大きさもさまざまな店が次々にオープンし、しのぎを削っている。
そんな中、2016年8月に開店した『Alla-Goccia』は、大阪市内で名の通った各店で経験を積んできた北村仁さんがオーナーシェフのイタリアンレストランだ。
伸び盛りの38歳、北村仁さん
伸び盛りの38歳、北村仁さん

立地のよさを活かしたアプローチ

船場でも「ど真ん中」と言っていい平野町通沿いのビルの2階。200軒以上も回って選びに選んだというだけあり、まずは店に入るまでのアプローチが素晴らしい。大阪の大動脈である御堂筋から1本東、店のある2階だけにつながる専用階段を通って店内へ。重厚な金属製の扉と、照明をぐっと落とした階段が期待感を誘う。「店に入るまでに気分をリセットする空間をつくりたかったんです」と北村シェフ。

そして中に入れば、今度は一転して明るく、窓の多い開放的な雰囲気に。2階なので通りの喧噪とは距離があり、にぎやかな街の様子を感じながらも落ち着いて食事ができる配慮がうれしい。

ビル1階入口の扉は、重厚なつくりであえて周囲とは違う雰囲気に
ビル1階入口の扉は、重厚なつくりであえて周囲とは違う雰囲気に
2階の店へと続く階段。壁面のディスプレイは、北村シェフの知り合いのフラワーデザイナーが手がけている
2階の店へと続く階段。壁面のディスプレイは、北村シェフの知り合いのフラワーデザイナーが手がけている
窓の多い店内は、ビルの2階とは思えないほどに明るく、外もよく見える
窓の多い店内は、ビルの2階とは思えないほどに明るく、外もよく見える
記事の続きや限定特典(対象店のみ)は、ぐるなび会員登録/ログイン(無料)、およびおとなび会員(無料)とのID連携(無料)をするとご覧いただけます。
ぐるなび会員登録/ログイン(無料)する
  • ID連携とは、「おとなび」会員IDと、「ぐるなび」会員IDを連携することをいいます。
  • 通信費用は別途発生いたします。